17/12/17 たとえダークサイドに堕ちても、敗者復活戦があるから Posted on 2017年12月17日 by onedhamma_ryodo 2017(平成29)年 鎌倉黙想の家 マインドフル・リトリート 山下良道(スダンマチャーラ比丘) http://ia800107.us.archive.org/10/items/OneDhamma2017/OneDhamma_171217.mp3
新書の御出版、誠におめでとうございます。アマゾンレビューでは、とても好評のようですね。 私は、持病重篤につき、残念ながら、未だ拝読できてはおりませんが…。 ところで、今回の御法話における、敗者復活戦の件は、大変力づけられる、ありがたい救済でした。 親鸞聖人の歎異抄を、彷彿とさせられました。 過去世の件は、釈尊のお弟子さまや、他の伝統宗教の聖者も、既に大っぴらに語られていますので、先生が具体的に言及されても、もはやオカルト視されないように、感じます。 我が国の真摯な信仰者たちにとって、過去世の実話を受け入れる土壌は、既に整っているのではないかと、思われます。 先生の具体的な体験談を、是非、お伺いしたいものです。 ボディの件は、心の苦痛が身体に残るという内容は、私も、全く仰る通りの共通理解をしております。 その解決策として、今回は、瞑想の有効性が語られましたが、瞑想すら出来ない(座禅体型を長時間取れない)、生まれながらの障害者や、私の様な重篤遺伝性疾患を持つ者に、救いは無いのだろうか?と、逆に少々落ち込んでしまいました…。 現に今、厳然と、絶え間なく存在する、身体的苦痛から逃れる、宗教的術は無いのでしょうか…? 第5図に移行すれば、身体的苦痛は、消え去るはずなのですが…。 例えば、念仏や題目、般若心経の最後のくだり等の、短文を唱えるだけで、より容易に、他力(第5図)救済されたいと、心底、願ってしまいます。 「善人尚もて往生をとぐ。いわんや悪人(苦痛の深い者)をや」を、心底、願ってしまいます。 その辺りに対する、先生の御解釈を、一度是非、お伺いしたいものです。 今後の御法話に、期待申し上げます。長文にて、大変失礼をいたしました。 返信
新書の御出版、誠におめでとうございます。アマゾンレビューでは、とても好評のようですね。
私は、持病重篤につき、残念ながら、未だ拝読できてはおりませんが…。
ところで、今回の御法話における、敗者復活戦の件は、大変力づけられる、ありがたい救済でした。
親鸞聖人の歎異抄を、彷彿とさせられました。
過去世の件は、釈尊のお弟子さまや、他の伝統宗教の聖者も、既に大っぴらに語られていますので、先生が具体的に言及されても、もはやオカルト視されないように、感じます。
我が国の真摯な信仰者たちにとって、過去世の実話を受け入れる土壌は、既に整っているのではないかと、思われます。
先生の具体的な体験談を、是非、お伺いしたいものです。
ボディの件は、心の苦痛が身体に残るという内容は、私も、全く仰る通りの共通理解をしております。
その解決策として、今回は、瞑想の有効性が語られましたが、瞑想すら出来ない(座禅体型を長時間取れない)、生まれながらの障害者や、私の様な重篤遺伝性疾患を持つ者に、救いは無いのだろうか?と、逆に少々落ち込んでしまいました…。
現に今、厳然と、絶え間なく存在する、身体的苦痛から逃れる、宗教的術は無いのでしょうか…?
第5図に移行すれば、身体的苦痛は、消え去るはずなのですが…。
例えば、念仏や題目、般若心経の最後のくだり等の、短文を唱えるだけで、より容易に、他力(第5図)救済されたいと、心底、願ってしまいます。
「善人尚もて往生をとぐ。いわんや悪人(苦痛の深い者)をや」を、心底、願ってしまいます。
その辺りに対する、先生の御解釈を、一度是非、お伺いしたいものです。
今後の御法話に、期待申し上げます。長文にて、大変失礼をいたしました。