19/11/03 第五図の解釈が分断される背景にあるもの Posted on 2019年11月4日2019年11月5日 by onedhamma_ryodo 令和元年(2019) 大阪マインドフルネスの会 in 大念寺 山下良道(スダマチャーラ比丘) http://ia802909.us.archive.org/12/items/OneDhamma2019/OneDhamma_191103.mp3
キリスト教はB群で間違いないと思います。三位一体の神を前提にした上で、イエスは完全な神であると同時に完全な人間であるとするのが、絶対譲れないキリスト教の基本論理。その意味で四図と五図に同時に帰属することが含意されている。四図のイエスに同化することで五図にジャンプするのがキリスト教の救いの原理です。四図の外を志向しないキリスト教はありえません。 永井均さんも内山老師の隠れクリスチャン性があのような言説を可能にしたと評価されていましたが、さもありなんですね。 返信
キリスト教はB群で間違いないと思います。三位一体の神を前提にした上で、イエスは完全な神であると同時に完全な人間であるとするのが、絶対譲れないキリスト教の基本論理。その意味で四図と五図に同時に帰属することが含意されている。四図のイエスに同化することで五図にジャンプするのがキリスト教の救いの原理です。四図の外を志向しないキリスト教はありえません。
永井均さんも内山老師の隠れクリスチャン性があのような言説を可能にしたと評価されていましたが、さもありなんですね。