2017(平成29)年 鎌倉マインドフルネス一日リトリート 山下良道(スダンマチャーラ比丘)
「鎌倉マインドフルネス一日リトリート」のなかの瞑想インストラクションを録音しました。1時間15分です。最近の展開に合わせて、アナパナサティの時間をかなり長めにとってあります。「微細な感覚の瞑想」と「慈悲の瞑想」はコンパクトにまとめました。きちんと準備したあと、アナパナサティを長くやりたいひとはどうぞやってみてください。
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コメント有り難うございました。「光」の問題は、日本仏教の最大のタブーだということはご存じだと思います。まあ、そうなんだけど、多くの人には光が見えてます。でも、それを「無視しろ」としか言われてこなかった。相談しても答えはかえってこなかった。なので、どうしていいのかわからなかった。
でも、他の仏教の伝統(私が師事したミャンマーのパオセヤドーなど)では、この光の問題が徹底的に掘り下げられています。経典にしっかり基づいて。日本仏教ではこのことを全く知らなかったから、どう光を扱っていいかわからず、タブーになってしまったのですね。
でも、いま極めて科学的に、光の正体が明らかになりつつあります。もう、光が見えたから、それで魔境に落ちるということは決して、起こらないです。どうぞご安心を。何故なら、正統的な仏教の伝統のなかで、光の意味と、その取り扱いかたが、きちんと伝えられてきたからです。日本では未聞でしたが。でも、既に聞いてしまった以上、それを無視することはできないですね。もうまっすぐに進みましょう
はじめてコメントします。長いこと座禅をしてきまして数年前より光を感じますが、それが何なのか聞く人もいなくて、このままその空間の中に安住していいのか、何もわかりませんでした。ただ山下さんのお話だけは聞き続けていました。それが、光とは何かが明らかにされ、なんとほっとしたことか。ほんとに、光について話してくださりありがとうございました。これからは怖がらずにこれから先に進めそうです。
ただ慈悲の瞑想で、嫌いな人を思い浮かべるのが困ります。強くそう思う人がいないしそういう人を探す過程で、そういう人の存在の暗示にかかるからです。これはとくに探さなくていいのですよね。