24/12/22 マインドフルネスの主体は、「法身としてのわたし」以外にはありえないから

令和六年(2024) 冬至リトリート in 鎌倉一法庵 山下良道(一法良道、スダンマチャーラ比丘、Ngawang Sangye)

日本マインドフルネス学会によるマインドフルネスの定義

本学会では、マインドフルネスを、「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、 評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」と定義しています。なお、「観る」とは、見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触れる、さらにそれらによって生じる心の働きをも観る、という意味となります。

Present Moment Wonderful Moment

3,Taking The First Step Of the Day   

Walking on the earth is a miracle!  Each mindful step reveals the wondrous Dharmakaya.

6, OPENING THE WINDOW   

Opening the window, I look out onto the Dharmakaya. How wondrous is life! Attentive to each moment, my mind is clear like a calm river.
 
仏壇プロジェクト
 
過去帳プロジェクト
 
冬至リトリートの参加者 ↓

 

直近の坐禅会・リトリートのご案内


冬至リトリート  in  一法庵


日時: ​令和六年(2024) 12月21日(土曜)〜23日(月曜)


会場: 鎌倉 稲村ガ崎 一法庵    

              住所: 〒248-0024 神奈川県鎌倉市稲村ガ崎 1-9-32

              電話: 0467-25-3637


募集人数: 女性の宿泊定員は4名

男性のかたは、ゲストハウスから参加してください。鎌倉Zen-Ji  一法庵まで歩いて16〜7分です。ドミトリー形式です。ここに泊まりながら、全課程参加できます。予約はこちら。

・昼間の参加は定員がありません。昼食にかかる場合はメールでお知らせください。


内容:   ・青空の法話  青空が言葉となってこの世界に顕れる  

    ・青空の瞑想  ワンダルマ・メソッド                

        (地水火風の瞑想 + 慈悲の瞑想+アーナーパーナサティ)

    ・ 青空のヨーガ (アーサナ + プラーナーヤーマ)板橋理江 講師 指導

            ・ ウォーキング・メディテーション(稲村ヶ崎海岸)

           ・  ダルマ・シェアリング(質疑応答)

稲村ヶ崎の海岸ちかく、太平洋の大自然から発せられるエネルギーが漲っているなかで、身体の微細な感覚を感じることで、シンキング・マインドが手放され、慈悲とマインドフルネスが自然と備わった「青空の次元」が自分のなかにひろがってゆきます。


差定:   

  • 04:00 a.m.  振鈴 臥禅
  • 04:15 a.m.  起床 洗面 掃除 
  • 04:40 a.m.  朝のヨーガ(板橋理江さん指導)​
  • 05:10 a.m.  三帰依 五戒 般若心経読誦     
  •                    地水火風の瞑想                                                             
  • 06:30 a.m.  朝食
  • 08:00 a.m.  慈悲の瞑想
  • 09:00 a.m.  経行(きんひん=歩行瞑想)
  • 09:30 a.m.  アーナパーナサティ
  • 10:30 a.m.  青空のヨーガ(板橋理江さん指導)
  • 11:40 a.m.  昼食
  • 01:00 p.m.  経行
  • 01:30 p.m.  坐禅
  • 02:30 p.m.  経行
  • 03:00 p.m.  坐禅
  • 04:00 p.m.  ウォーキング・メディテーション
  •       (稲村ヶ崎海岸)
  • 05:00 p.m.  プラーナーヤーマ + 坐禅
  • 06:00 p.m.  ダルマシェアリング(質疑応答)
  • 07:10 p.m.  坐禅
  • 08:10 p.m.  立禅(站桩)
  • 08:30 p.m.  坐禅
  • 09:30 p.m.  終了 就寝

問い合わせ・申し込み: メールで願います。下記をお知らせください。

  • お名前
  • ご住所
  • お電話
  • 到着日時と出発日時

参加費: お布施を「浄財箱」へお入れください。


注意事項:

  • 接心期間中は女性4名までの宿泊を受け付けます。女性のかたは一法庵に宿泊していただき、男性はゲストハウス、鎌倉zen-jiを予約して、参加してください。
  • 日帰りでの参加も大歓迎いたします。皆さまの可能な範囲でご参加ください。坐禅の時間表を参考のうえ、休み時間か、歩行瞑想の時間に、お入りください。
  • 自分が普段使われている坐蒲(瞑想用クッション)を持ってこられると坐りやすいと思います。
  • 三日間全過程を参加されるかたは、接心初日(12月21日、土曜)の午前7時半ぐらいにおいでください。接心のオリエンテーションを行います。12月23日(月曜)の午後5時終了
  • 食事は、泊まって参加されるかたには、朝食と昼食を一法庵でご用意いたします。日帰りの参加者のかたは、各自おかず一品をお持ち寄りください。
  • 接心中は八戒を守っていただきますので、午後は飲み物のみとさせていただきます。
  • シャワーはいつでも使っていただけます。一法庵では布団、シーツ類も用意されています。
  • 法話は12月22日(日曜)の午後1時よりおこないますが、それ以外に瞑想のしかたの説明などを、接心初日のオリエンテーション時、状況をみながら途中でも随時いれてゆきます。
  • 毎夕、ダルマシェアリングの時間を設けますので、そのとき瞑想についての質疑ができます。
  • 接心の間は、基本的には沈黙行になります。
  • 長時間坐ることに慣れていなくても、その環境に入ってしまえば坐れるものです。どうぞ心配なさいませんように。

アクセス: 江ノ島電鉄・稲村ケ崎駅下車、徒歩5分。 詳細はこちらで御確認ください。

地図: グーグルマップ 


宿泊施設:  鎌倉Zen-Ji に滞在しながら接心参加可能です。二泊で10800円。


土曜 早朝坐禅会 in 一法庵


日時: 令和 七年(2025)1月4日(土曜) 午前7時20分〜11時半


会場: 一法庵
    住所:〒248-0024 神奈川県鎌倉市稲村ガ崎 1-9-32
    電話:0467-25-3637


内容: ● 青空の瞑想
      ワンダルマ・メソッド
     (地水火風の瞑想+慈悲の瞑想+アーナパーナサティ)
    ● ウォーキング・メディテーション(稲村ヶ崎海岸)
    ● シンプル・ヨーガ + 立禅
    ● ダルマ・シェアリング(お茶会)
鎌倉稲村ヶ崎の海岸近く、大自然のエネルギーが充ちているなか、身体の微細な感覚を感じることで、シンキング・マインドが手放され、慈悲とマインドフルネスが自然と備わった「青空の次元」が自分のなかにひろがってゆきます。


差定:

  •       一法庵に集合
  • 07:20 a.m. ウォーキング・メディテーション (稲村ケ崎海岸)
  • 08:00 a.m. シンプル・ヨーガ(フェルデンクライス + 真向法)
  • 08:20 a.m. 立禅(站桩気功)
  • 08:40 a.m. 青空の瞑想 ワンダルマメソッド
    (四大分別観+慈悲の瞑想+アーナパーナサティ)
  • 10:10 a.m. ダルマ・シェアリング
  • 11:30 a.m. 終了

問い合わせ・申し込み: 一法庵までメールでお願いします。


参加費: お布施を浄財箱へお入れください。


諸注意:

  • 初参加の方は一法庵の活動参加規約を一読いただき、ご理解ご了承の上ご参加ください。
  • 午前7時20分までに、まず一法庵においでください。全員揃ってから、海岸へゆきます。
  • 坐禅をしやすい服装でおいでください。海岸を歩くのに相応しい靴も必要です。
  • ご自分の坐蒲をお持ちのひとは持参してください。備え付けの坐蒲もあります
  • 初参加の人は、メールください。

アクセス: 江ノ島電鉄・稲村ケ崎駅下車、徒歩5分。 詳細はこちらで御確認ください。


地図: グーグルマップをご覧ください。


鎌倉マインドフルリトリート in 一法庵


日時: 令和 七年(2025)1月5日(日曜)

    午前の部:午前10時 ~ 午前11時半 ヨーガ・アーサナ
    午後の部:午後1時 〜 午後7時 頃  法話 瞑想 ウォーキングメディテーション


会場: 一法庵
    住所:〒248-0024 神奈川県鎌倉市稲村ガ崎 1-9-32
    電話:0467-25-3637


内容: ● 青空の法話    青空が言葉となってこの世界に顕れる
    ● 青空の瞑想    ワンダルマ・メソッド
     (地水火風の瞑想+慈悲の瞑想+アーナパーナサティ)
    ● 青空のヨーガ(アーサナ + プラーナーヤーマ)板橋理江 講師 指導
    ● ウォーキング・メディテーション(稲村ヶ崎海岸)    
    ● マインドフル・ランチ
    ● ダルマ・シェアリング(お茶会)


差定:   
<午前の部> 板橋理江さん指導

  • 10:00 a.m. 青空のヨーガ(アーサナ)
  • 11:50 a.m. マインドフル・ランチ

<午後の部>

  • 01:10 p.m. 三帰依 五戒(パーリ文) 般若心経
    法話 道元禅師発願文 四弘誓願
  • 03:10 p.m. ウォーキング・メディテーション(稲村ヶ崎海岸)
  • 03:50 p.m. ヨーガ(アーサナ) 板橋理江さん指導
  • 04:20 p.m. プラーナーヤーマ、ワンダルマメソッドの瞑想
  • 06:00 p.m. ダルマ・シェアリング(お茶会)
  • 07:30 p.m. 終了

問い合わせ・申し込み:

  • 一法庵までメールでお願いします。
  • 午前のヨーガに関しては、板橋理江さんまで、メールお願いします。

参加費: 午前の部、午後の部で、それぞれの浄財箱にお布施をお入れください。


諸注意:

  • 初参加の方は一法庵の活動参加規約を一読いただき、ご理解ご了承の上ご参加ください。
  • 午前の部だけ、午後の部だけの参加も可能です。
  • ヨーガや坐禅をしやすい服装でおいでください。海岸を歩くのに相応しい靴。
  • ご自分の坐蒲をお持ちのひとは持参してください。備え付けの坐蒲もあります。
  • 昼食はこちらで、玄米、お味噌汁、漬け物、お茶を用意します。各自ご自分のおかず等をご持参ください。
  • 初参加の人は、メールでご連絡ください。

アクセス: 江ノ島電鉄・稲村ケ崎駅下車、徒歩5分。 詳細はこちらで御確認ください。


地図: グーグルマップをご覧ください。


青空の瞑想とヨーガの会 in 目黒不動尊


日時: 令和 七年(2025)1月25日(土曜)  午後1時~5時半


会場: 目黒不動尊 瀧泉寺  書院            

・正門から入り右手にある門のなかの建物。当日は、会場案内が掲示されます。

  住所: 〒153-0064 東京都目黒区下目黒3丁目20−26

  電話: 03ー3712−7549


内容:   ・ 青空の法話  青空が言葉となってこの世界に顕れる  

    ・ 青空の瞑想  ワンダルマ・メソッド               

            (地水火風の瞑想+慈悲の瞑想+アーナパーナサティ)

    ・  青空のヨーガ (アーサナ + プラーナーヤーマ)板橋理江 講師 指導

            ・  ウォーキング・メディテーション(目黒不動尊 境内)

             ・ ダルマ・シェアリング

1200年の歴史を誇る、名刹目黒不動尊。お不動さまの慈悲のエネルギーが境内を満たすなか、土曜日の午後ゆっくりと、瞑想とヨーガの実践をしながら、マインドフルネスと慈悲によって開かれる青空の次元を、実際に体験してみてください。


差定:

  • 12:00 書院開場。室内でお弁当も食べられます。境内の諸堂を自由に参拝、散策。
  • 12:40 受付開始 オリエンテーション
  • 13:00 住職挨拶。三帰依、五戒、般若心経
  •                    青空の法話
  • 14:10 青空のヨーガ(アーサナ)
  • 15:10 ウォーキング・メディテーション(境内+書院内)
  • 15:40 プラーナーヤーマ + ワンダルマ・メソッドの瞑想 
  • 17:00 ダルマシェアリング(車座)
  • 17:30 後片付け

問い合わせ、申し込み

 一法庵まで、メールでお願いします。(目黒不動尊ではなく)


参加費:

青空の瞑想とヨーガの会への布施は、会場にある浄財箱へお入れください。

目黒不動尊への会場費は、護摩木(1000円)をご購入ください。


諸注意:

  •   普段お使いの坐蒲をお持ちください。(備え付け坐蒲も多少あります)
  •   ヨーガマットをお持ちのかたは、ご持参ください。バスタオルでも可。
  •   ご自分の飲み物をご用意ください。ペットボトルや、マイボトルで。

アクセス:

・バス JR「五反田駅」西口より東急バス渋谷行(渋72系統)約9分 

             目黒不動尊境内 下車 大人230円 時刻表 

・徒歩 JR 目黒駅より徒歩 約20分

    東急目黒線 不動前駅より徒歩 約15分

・タクシー  山手通り「かむろ坂下」より信号2つ目右折して門前まで


地図:  グーグルマップ をご覧ください。


定員 大きな会場ですので、定員はありません。お友達やご家族と一緒においでください。

24/12/15 仏壇、戒名、過去帳プロジェクト始めます

令和六年(2024) 鎌倉マインドフルリトリート 山下良道(一法良道、スダンマチャーラ比丘、Ngawang Sangye)

Think Different

You can quote them, disagree with them, glorify or vilify them. About the only thing you can’t do is ignore them. Because they change things. They push the human race forward. While some may see them as the crazy ones, we see genius. Because the people who are crazy enough to think they can change the world, are the ones who do.

仏壇プロジェクト

過去帳プロジェクト

 

24/12/08 Enjoymentと共に、本尊さまを熱烈歓迎!

令和六年(2024) 鎌倉マインドフルリトリート 山下良道(一法良道、スダンマチャーラ比丘、Ngawang Sangye)

Enjoyment  『ニューアース』第十章

裏磐梯一法庵の本尊を制作のアトリエ Konark Kala

本尊さまと初めて一緒に座った瞑想者の感想

裏磐梯一法庵の本尊さま到着 (12月4日)

鎌倉一法庵にお迎えした本尊さまは、3月まで、鎌倉に滞在されます。↓

 

24/12/01 正師から戒名を授与されて、法身が目を覚ます

令和六年(2024) 鎌倉マインドフルリトリート 山下良道(一法良道、スダンマチャーラ比丘、Ngawang Sangye)

過去帳プロジェクト

内山興正老師の自己曼画

Trulshik Rimpoche

トゥルシク・リンポチェは、チベット仏教ニンマ派の最も偉大な現存する師の一人であり、チベット仏教における無宗派運動、すなわちリメ運動の主導的な提唱者でした。

2006年6月3日にカトマンズのお寺で、Trulshik RimpocheからNgawang Sangyeという戒名を授けて頂きました。その半月後の6月18日に、菩薩戒も受けました。日本では「生前戒名」という実に奇妙な言葉がありますが、戒名はすべて生前に頂くものです。それが、仏教国の常識。

日本の戒名の定義:「戒名(かいみょう)は、仏教において亡くなった後に寺院の僧侶から授かる名前す。戒名授与は、お釈迦さまの弟子となり仏弟子となる儀式で、仏教徒としての信心深さを証明する徳の高い行為とされています。

 

24/11/24 法身 (Dharmakaya)としてのわたし

令和六年(2024) 鎌倉マインドフルリトリート 山下良道(一法良道、スダンマチャーラ比丘、Ngawang Sangye)

裏磐梯一法庵の本尊を制作のアトリエ Konark Kala

Present Moment Wonderful Moment

6, OPENING THE WINDOW 

Opening the window, I look out onto the Dharmakaya.  How wondrous is life! Attentive to each moment, my mind is clear like a calm river.

But is what you see really “outside?” In fact, it is your own mind. As the sun sends its rays through the window, you are not just yourself. You are also the beautiful view from your window. You are all that exists; you are the Dharmakaya.

過去帳プロジェクト

左:カリンポンで購入のグリーンターラ。 右:Konark Kalaの Ratnakar Maharana 師の作品

 

 

24/11/17 新しい世界への入り口としてのAcceptance

令和六年(2024) 鎌倉マインドフルリトリート 山下良道(一法良道、スダンマチャーラ比丘、Ngawang Sangye)

Acceptance  『ニューアース』第十章

Performing an action in the state of acceptance means you are at peace while you do it. That peace is a subtle energy vibration which then flows into what you do. On the surface, acceptance looks like a passive state, but in reality it is active and creative because it brings something entirely new into this world. That peace, that subtle energy vibration, is consciousness, and one of the ways in which it enters this world is through surrendered action, one aspect of which is acceptance.

直島 草間彌生《南瓜》

 

 

 

24/11/10 仏国としての四国の皆さまへ伝えたいこと

令和六年(2024) 四国マインドフルネスの会 in 圓通寺 山下良道(スダンマチャーラ比丘)

真言宗御室派 圓通寺

四国マインドフルネスの会

四国マインドフルネスの会の共有アルバム

24/11/03 自然という概念に、人は何故躓くのか?

令和六年(2024) 鎌倉マインドフルリトリート 山下良道(スダンマチャーラ比丘)

友永ヨーガ学院 友永淳子さんのご冥福をお祈りします。

自然派だったママのXのポスト。問題点が非常によくわかります。

Meiji Seika ファルマ問題 私は11月5日に、コミナティを接種しました。

裏磐梯一法庵へ導入予定のイサムノグチのAkariシリーズ。オゼキのショールーム。↓

24/10/27 瞑想を邪魔する過去の悪業とはいったい何か?

令和六年(2024) 鎌倉マインドフルリトリート 山下良道(スダンマチャーラ比丘)

道元禅師発願文

願わくは、我過去の悪業多くかさなりて障道の因縁ありとゐへども、仏道によりて得道せりし諸仏諸祖、我れをあわれみて、業累を解脱せしめ、学道障り無からしめ、その功徳法門、普く無尽法界に充満弥綸(みりん)せらん、あわれみをわれに分布すべし。仏祖の往昔は我等なり、我等が当来は仏祖ならん。仏祖を仰観すれば一仏祖なり。発心を観想するにも一発心なるべし

朝日の中の裏磐梯一法庵 ↓