2016(平成28)年 日曜ワンダルマ坐禅会 山下良道(スダンマチャーラ比丘)
現代ビジネス 佐々木俊尚×山下良道 対談
前編 グローバル企業が注目する「マインドフルネス」~その本当の起源はアジアの仏教だった
後編 なぜ欧米人は座禅に失敗するのか?苦しみの本質は心の暴走にあった
2016(平成28)年 日曜ワンダルマ坐禅会 山下良道(スダンマチャーラ比丘)
現代ビジネス 佐々木俊尚×山下良道 対談
前編 グローバル企業が注目する「マインドフルネス」~その本当の起源はアジアの仏教だった
後編 なぜ欧米人は座禅に失敗するのか?苦しみの本質は心の暴走にあった
2016(平成28)年 日曜ワンダルマ坐禅会 山下良道(スダンマチャーラ比丘)
2016(平成28)年 青空の瞑想の会 in 目黒不動尊 山下良道(スダンマチャーラ比丘)+ 板橋理江
2016(平成28)年 青空の瞑想の会 in 目黒不動尊 山下良道(スダンマチャーラ比丘)
法話のなかで言及した番組は、以下です。NHKオンデマンドで視聴できます。
2016(平成28)年 日曜ワンダルマ坐禅会 山下良道(スダンマチャーラ比丘)
東海地方の皆さま、今年の後半にまた、名古屋の栄にある中日文化センターで、6ヶ月連続の講座があります。毎月、第一火曜の13:00〜14:30です。第一回は、7月5日(火曜)スタートです。
講座の題は、「仏教3,0から読み解く般若心経」です。以下が内容。
「大乗経典のなかで最も有名で人気のある「般若心経」。その真意は理解がしがたいです。ところが、仏教を「アップデート」してゆく運動体ととらえると、般若心経こそ仏教史の上で一番大きな「アップデート」のスリリングな表現であったと分かります。その世界を描写したのが「般若心経」です。この視点から、般若心経の言葉を丁寧に読み解きます。7月からの6カ月講座。」
平日の午後という時間帯ですが、是非おいでください。終わってから、時間ありますから、皆でお茶を飲めると思います。どうぞよろしくお願いします。
新宿住友ビルにある、朝日カルチャーセンター新宿教室で、月に二回講座をもっています。今年も、6月、7月、8月、9月と予定されています。通例ですと、木曜の午後6時半〜8時半にあります。月の一回目が講義中心、二回目が講義と瞑想実践になります。
2013年秋に出版された「アップデートする仏教」のなかで提唱された「仏教3.0」。伝統的な日本仏教から、二回の「アップデート」を経て開かれてくる21世紀の仏教のかたち。そのアップデートの詳細を検討することが、2500年の仏教史の総括になってゆく。この入門シリーズでは、日本の禅、パーリ経典のテクストを丁寧によみながら、「仏教3.0」の生まれてくる必然性を分析します。あわせてその実践である「ワンダルマメソッド」による、自分自身の本質である青空を自覚する瞑想をおこないます。
【6月】学道用心集を読む(2)
続く第二章、第三章では、坐禅修行してゆくうえで大事なのは、
過去の講義のレジュメです。
2016(平成28)年 日曜ワンダルマ坐禅会 山下良道(スダンマチャーラ比丘)
正法眼蔵随聞記 1−13
夜話に云く、祖席に禅話をこころへる故実は、我が本より知り思ふ心、次第次第に知識の詞に随ひて改めもて行なり。仮令仏と云は、我が本より知たりつるやうは、相好光明具足し説法利生の徳ありし釈迦弥陀等を仏と知りたりとも、知識若し仏と云は蝦蟇蚯蚓と云はば、蝦蟇蚯蚓を是ぞ仏と信じて日比(ひごろ)の知解を捨つべきなり。此の蚯蚓の上に仏の相好光明、種種の仏の所具の徳を求むるも猶情見あらたまざるなり。只当時の見ゆる処を仏と知るなり。若し此の如く詞に随て情見る本執をあらためもて行かば自ら契ふ処あるべきなり。然あるに近代の学者、自らの情見を執し己見を本として仏とはかふこそあるべけれと思ひ、亦吾が存ずるやうに差へば、さはあるまじいなんどと云て、自らが情量に似たることやあらんと迷ひありくほどに、大方仏道の精進なきなり。亦身を惜まずして百尺の竿頭に上りて、手足を放て一歩を進めよと云ふ時は、命ありてこそ仏道も学すべけれと云て、真実に知識に随順せざるなり。能能(よくよく)思量すべきなり。
2016(平成28)年 日曜ワンダルマ坐禅会 山下良道(スダンマチャーラ比丘)